こんにちは!喫煙者です!!
もとい、まらをです!
何を隠そうまらをは喫煙者です。
アラサーなのでかれこれ10年ほどはニコチンと共に生きてきました。
何度も禁煙は試みましたが、全て失敗に終わってます。
過去最長の禁煙記録は12時間くらいでしょうか……
最近もタバコ代が気になって
「今なら禁煙できるっしょ!」と
安易にタバコを買うのをストップしていましたが
ストックを切らした瞬間
無意識でゴミ箱の中のシケモクを漁っていたので
やめるのをやめました笑
そんなニコチン漬けのまらをが辿り着いた
喫煙者にとってのQOL向上アイテムを
お届けしたいと思います♪
結論:最適解はVAPE(ベイプ)だった
「電子タバコ」は大きく分けて2種類
皆さんは「VAPE(ベイプ)」をご存知でしょうか?
VAPEを一言で説明すると
「電子タバコ」です。
国内では、電子タバコといえば
「iQOS(アイコス)」や「glo(グロー)」を
思い浮かべる方の方が多いかもしれません。
iQOS等は正確に言うと
「可燃式」のタバコになりまして
タバコ葉が詰め込まれたスティックを機械に差し込み
可燃して吸引するタイプのものです。
紙巻きタバコのような風味が味わえるので
紙巻きに慣れている方の電子タバコデビューには
おすすめではあります。
一方VAPEは、液体(主にPGなど)を蒸発させて吸引するもので
タバコ葉は使用されておりません。
タバコ葉が使われているか、使われていないか、が
大きな違いになってきます。
VAPE(ベイプ)とは?
VAPEは前述したとおり、
液体を蒸発させて吸引をするものです。
で、吸引するためには「VAPE本体」と「VAPEリキッド」の
2つを揃える必要があるんですね。
VAPE本体と言ったら、種類は様々ですが
こういう見た目のものが多いでしょう。
細い方が吸い口で、透明な窓になっている部分にはリキッドが入っています。
吸い口とリキッドを入れる箇所の間あたりにはコイルが入っていまして、
コイルがリキッドを温めて蒸気にしてくれるという作りです。
蒸発させたリキッドを吸うわけですので
本体ではなくリキッドのフレーバーが
いわゆるタバコの味を左右する重要な要素です。
(細かいことを言うと、良いVAPEを使えば
リキッドの美味しさをより引き出すようです)
そのリキッドのフレーバーは、かな〜〜〜〜〜り種類豊富。
タバコ風味のものやメンソールはもちろんのこと
イチゴ味とかコーヒー味とかマンゴーマスカットチョコレート……
お花の香りが楽しめるものやカクテルのような味まで楽しめるので
このバリエーションの多さが最大の魅力です。
しかし一点注意したいのは、
日本国内で販売しているVAPEリキッドには
ニコチンが含まれていない
ということです。
どういうことかを次項で説明します。
ニコチン入りリキッドを手に入れるには
VAPEリキッドで主に使用されているニコチンというものは
「ニコチンソルト」という、ニコチン本来の成分に近い物質です。
日本国内では「ニコチンソルト」を含む液体は
医薬品扱いとなり、薬機法によって承認されなければ販売できないのです。
現状、承認された商品はありません。
よって日本国内でニコチン入りリキッドは販売・購入ができないのです。
ですが、使用自体を禁止されているわけではないので
自力で海外から購入して自分で使用する分には問題がないんですね。
そのため、入手方法は海外通販サイト一択になるわけです。
まらをは輸入限界の120mlギリギリまでまとめ買いして、
無くなりそうになったらまたまとめ買い……を繰り返してます。
……という感じなのですが、
まらをはニコチン漬けのためニコ入りリキッドにこだわっているだけです。
「禁煙のためにニコ無しVAPEにしてるよ♪」とか
「味が美味しいからニコ無しでもいいよ♪」という
ヘルシーな方もたくさんいらっしゃいます。
むしろ国内でVAPEを楽しむならニコ無しが主流なんじゃないかと。
コンビニに行けば気軽にタバコが買えるのに
海外通販に手を出してまでVAPEにこだわるのか
もはや喫煙者にとっても謎でしょう。
なぜまらをがVAPEを選択したのか、
次項でお話ししたいと思います。
VAPE(ベイプ)のメリット
臭わない、ゴミが出ない、黄ばまない。
この3つがVAPEに切り替えた最大の理由です。
他にもメリットに感じた点はいくつかあるので
ひとつずつ解説していきたいと思います。
その1:臭いが気にならない
紙巻きタバコって、まあすごい臭いですよね。
一発で喫煙者なのがバレますよ。
しかしVAPEのフレーバーはフルーツなどの甘い香りですし
紙巻きタバコに比べれば臭いも残りません。
しかし限度というものがあります。
爆煙タイプのVAPEでマスカットのフレーバーを
1時間ほど休むことなく延々と吸い続けていた
かつての友人、Sくん。
あれは流石にニオイがやばかったよ。
その2:吸い殻や灰がゼロに
VAPEは水蒸気タイプなので、
吸い殻はもちろん、灰も出ません。
出るゴミといえば、
空になったリキッドのボトル、焦げ付いたコイル……
くらいでしょうか。
それらも喫煙のたびに出るものではないです。
ゴミが減ったし、喫煙スペースも清潔に保てるので
まらを的にはかなりのメリットを感じています。
その3:部屋の壁や歯にヤニが付かない
今まではヤニが気になるなら禁煙するか、
ヤニを受け入れて黄ばんでいく人生を選ぶかの二択でしたね。
しかしVAPEならどれだけ吸おうが黄ばむことはありません。
なぜかというと、黄ばみの原因である「タール」が発生しないためです。
VAPEリキッドに含まれているものは、主に
- PG(プロピレングリコール)
- VG(植物性グリセリン)
→PGとVGを混合したベースがほとんどです。 - 香料
- ニコチンソルト
になります。
全て液体で、蒸発させていくのですが
タールとして残ることはありません。
その4:フレーバーが選べる
これは好き好きですね。
まらをは初めの頃、VAPEのフレーバーが好きになれず
何度か紙巻きタバコとの往復を繰り返していました笑
いまだに、色々なフレーバーを楽しむぞ♪という気持ちになれず
ただただ効率的にニコチンを摂取するための装置
くらいにしか思ってないです笑
臭いは気にならないし、ゴミ出ないし、黄ばまないし、
市販の紙巻きタバコよりもガツンとニコチンが効くんだもの。
先述したマスカット臭いSくんは
かつては喫煙者でしたが
VAPEの甘い甘〜い煙が大好きで
VAPEによって脱・ニコチンを達成したほど。
ハマる人はハマれる要素のようです。
まらをは甘い匂いがあまり好きではないので
適当にタバコっぽいフレーバーを選んでます。
その5:効く
吸ってみろよ、飛ぶぜ。
ニコチン入りリキッドは、ニコチンの濃度を選ぶことができるんです。
リキッド同士を混ぜて、好みの濃度にすることもできます。
徐々に濃度を低くしていけば、脱ニコチンも果たせるかもしれませんね。
しかしまらをは年々濃度が上がってるので
もう引き返せないと思います。
長時間移動とかで数時間吸えなかった後、
高濃度ニコチンのリキッド入りVAPEを一口吸った時の
飛んでる感じが好きです。
こんな奴がね、ニコチンから脱却できるわけがないんですよ。
その6:最速でニコチン摂取が可能
喫煙に要する時間は短くなりました。
火をつける必要もないですし、
iQOSのようにカートリッジを毎回差し替える必要もないので
吸いたい時に速攻吸えます。
吸い殻を処理する時間もないので、かなり効率よくニコチン摂取が可能。
ちなみに上記のようなニコチン摂取効率を重視しすぎたプレゼンをすると
「脳みそまでニコチンでできてんのかよ……」みたいな
ドン引きリアクションがもらえます。
あとね、コッソリとトイレで吸えます。
すみません、すみません、どうしても我慢できない時コッソリ吸ってます、すみません。
善良な市民の皆様、電子タバコもちゃんと喫煙所で吸いましょうね。
その7:場合によっては安く済む
まらをは紙巻きタバコよりもVAPEの方が安く済んでいます。
しかし、VAPE本体の価格やメンテナンス費や、
リキッドの値段や通販サイトの送料などにもよるので
なんとも言えません。
VAPE(ベイプ)のデメリット
その1:味
紙巻きタバコの味が好きで好きで……!
という方にとっては、なかなか越えられない壁になります。
どう足掻いても紙巻きタバコの味は再現できません……。
まらをは時々恋しくなります。
しかも「ガラム」というクセ強めなタバコが大好きだったので尚更です。
まらをはニコチンを高濃度にすることで無理矢理乗り越えましたが
良い子は真似しちゃダメだと思います笑
その2:ニコチン入りリキッドが手に入りにくい
ニコチン入りは通販でしか買えないのはネックです。
喫煙者の皆さんならわかると思いますが、
タバコが切れた時って嵐だろうがなんだろうが
コンビニまで買いに行くじゃないですか。
しかしVAPEではそれができません。
常に切らさぬように在庫管理を慎重に行う必要があります。
通販のやり方に関しては、ハードルは高くありませんよ。
日本語のサイトが多いので、初心者でも簡単に手に入ります。
まらをが利用している通販サイトに関しては後述したいと思います♪
その3:VAPE本体が必要
VAPEを使うには、
- VAPE本体
- VAPEリキッド
の2つが必要になることは、先述した通りです。
VAPE本体を買わないことには、何も始まらないんですね。
この本体なのですが、
ある程度メンテナンスをしたり、
充電をしてあげないと使えなくなってしまうのです。
しかも種類も超豊富なので、選ぶのに迷ってしまうという。
ですが、VAPE本体だけなら
日本国内で、なおかつ店頭で購入することができるので
「どんなのが自分に向いてるんだろう……」と悩んだ時も大丈夫。
丁寧なお店では、しっかりとヒアリングをした上で提案してくれて
メンテナンス方法などもわかりやすく教えてくれますよ♪
まずは本体とノンニコリキッドを揃えて
紙巻きタバコと併用しつつ試しに使ってみて
その後、ニコ入りリキッドを買う
という順番でハマっていく人をよく見ます。
その4:お金がかかる
これはVAPEだから、ということではなく
そもそも喫煙自体が浪費です。
VAPEに変えたことで安く済む場合は確かにありますが
イチをゼロにできたわけではありません。
まらをは何度となくこのコストを気にして
禁煙を試みてきましたが、まあ無理だったので
ニコチンにより金をドブに捨てていく人生を選ぶことにしました。
百害あって一利なし。
この言葉は忘れてはいけません。
VAPE(ベイプ)本体やリキッドの購入方法
様々、メリットとデメリットをお伝えしましたが
次は購入方法について解説していきます。
VAPE本体を買う
通販で済ませるなら、
「スターターキット」を買うのがおすすめです。
スターターキットとは、
VAPE本体だけでなく、リキッドや替えのコイルなどが1セットになった
初心者におすすめの商品になります。
ちなみに、紹介したスターターキットに付属しているリキッドは
ニコチン無しのタイプになりますので、ご留意ください。
では、いくつか紹介していきます♪
見た目もスタイリッシュで、メンテナンスも簡単
持ち運びやすさもバッチリな「eGo」シリーズ。
VAPE愛用者の家には必ず一本ある、みたいなイメージです。
あくまでただのイメージですが。
「eGo」よりも煙が多い=高出力タイプはこちらです。
爆煙で楽しみたくなってきたら、こういうタイプを購入するのが良し。
お気に入りのリキッドを最大限に楽しみたい方に!
こちらがまらをの愛用品です。
フレーバーにもこだわらない、爆煙にもこだわらない、
ただただニコチンを欲す面倒くさがりにはこういうのがおすすめ。
「eGo」や「Eleaf」と比べて、見た目のバリエーションも少なく
リキッドの香りも弱くなりがちですが、
吸い口とカートリッジが一体になっているのでメンテが楽です。
ニコチン入りリキッドを買う
まらをがよく使っている通販サイトを紹介します。
細かいことを言うと、
通販サイトではなく、輸入代行業者というのが正式です。
大人の事情でそういう体を取っているらしいのですが
ここではさほど重要じゃないので説明は省略します笑
1)BeyondVape Nic
JUULのカートリッジ購入の際は、必ずここを利用しています。
日本語対応していますし、問い合わせの対応も早いので
安心して通販できます。
JUULの互換カートリッジも扱ってますし、
本体用のアクセサリなども購入できるのでオススメです!
2)Healty Support
ここはとにかく安い。
フレーバーの種類も多いですし、定期的にセールやCPを開催するので
その時にまとめ買いするとかなりお安く済みます。
まらをは脳みそニコチンなので
ニコチン濃度を濃くするためのノンフレーバーリキッドには
お世話になりっぱなしです。
まとめ
タバコは百害あって一利なしです。
しかし禁煙となるとなかなか難しいもの。
そこで、臭いなし・ゴミなし・黄ばみなしの
VAPEに変えれば、
百害あるところを50害くらいには抑えられるかもしれません笑
見た目もオシャレなタイプも多いですし、
フレーバーも種類豊富で選びたい放題なので
紙巻きタバコを愛飲している方はぜひ切り替えてみてはいかがでしょうか?