こんにちは!朝がとびきり弱いまらをです!
朝が弱いくせに職場が遠くて遠くて、毎日5時起きしています。
なんとかかんとかアラームをかけて無理やり起きていたものの、まらをの身にとある変化が訪れたのでした……。
それは昨年の冬頃。
なんだか凄くしんどくなったんですよ。
気持ちもしんどいし、目が覚めてない感じがあるのもしんどい。
特に朝、電車に揺られている間の鬱感がやばい。
電車の中でスマホを弄る余裕もなく、ただ目を瞑って到着まで耐えるというような毎日。
起きる時間に合わせて7〜8時間は睡眠できるように就寝しているにも関わらず、朝がダルくて仕方がない。
それなのに、会社に着くとちゃんとスイッチが入るんですよ。
仕事自体は結構好きですのでね。
なんなんだろうなコレ……と思って、まらをの疎い知識の中で思い浮かんだのが冬季鬱。
日照時間が短い上に、陽が登ってない時間に無理やり起きてるものだから
おかしなことになってるんじゃないかなぁ……と。
光目覚まし時計の購入を決意
まらをの気分の浮き沈みは大体体調から来るので、体調をサポートできる何かがあれば解決するはずだと踏みました。
そこで着目したのが光目覚まし時計です。
人間ってそもそも光に反応して目を覚ますのが自然なんですよね。
目覚ましのけたたましい音で起きるのはストレスです。
その自然な目覚めをサポートしてくれるのが、光目覚まし時計です。
また、日照時間が短い季節に強い光を目で感じることで、抑鬱も期待できます。
光療法と言って、鬱や不眠の治療にも用いられることがあります。
鬱の診断を受けていたり、その予兆がある方は、医師の正しい診断の元で光療法を取り入れるべきですので、そこはご留意ください。
まらをは日中すごく元気だったので、極々軽度だと思います。
なので、朝ダルいわ〜くらいの人に参考にして頂きたいです。
ここで、光目覚ましとはそもそもなんぞや?や、選び方のポイントなどを見てみましょう。
光目覚まし時計の特徴
- 自然な目覚めを促す:徐々に明るくなる光によって、自然な目覚めを促すことができます。
- 調光機能:光の明るさを調整できるので、朝の気分に合わせて光の強さを調整できます。
- 様々な音楽や効果音が使用可能:光と音を同時に利用することもできます。音がないと不安!と言う方も安心。
- 時計としても使用可能:大体の光目覚ましには時計機能が備わっています。
基本的な機能は以上の通りです。効果音は最悪無くても良い気がします。
光目覚まし時計として使うには、ある程度の明るさが必要です。
どんな明るさでも良いなら普通の電球でも良いということになってしまいますからね。
光目覚まし時計の明るさについては、2500ルクス以上が推奨されていますが、一般的には、5000ルクス以上の明るさを持つ製品もあります。
ちなみに、夏の日向がだいたい2500ルクスのようです。
オフィス向けの照明が500〜1000ルクス、リビングルームの照明が100〜500ルクスと言われています。
太陽ってすげえ。
光目覚まし時計の明るさが強すぎる場合、眩しさを感じたり、目が疲れたりする可能性があります。
夜間にも使用したい場合は明るさだけでなく光の色も調節できるものが良いです。
選んだものと使用感
まらをが選んだ光目覚まし時計はこちらです。
良かった点
・照度が十分
・かさばらない
・小さすぎないので寝返りしても明るい
・日の出機能あり
・朝スッキリ起きられるようになった
照度(明るさ)は2700ルクス。推奨されている2500ルクスを上回っています。
タイマーをセットすると、時間になったら徐々に明るさが増していく日の出機能搭載。
また、音声アラームは12種類搭載されていますが、まらをは一切使っていません笑
調光機能もあるのでルームランプとしても使えますが、この機能もまらをは一切使っていません笑
まらをが探した範囲では、高い照度を持つ製品はやたらと大きかったり、高額だったりしましたが
こちらの商品は157.5×273×16.5mmとベッド横に置くにはちょうど良い大きさで
薄型なので壁掛けもできそうなサイズ感です。
値段の面も6,280円と、良心的な価格。
というか、実際使ってみてすごい効果があったので、この値段だったら買ってみ!?って思う。
値段とサイズ、明るさだけ押さえたかったまらをにとって、これほどピンポイントな商品はありませんでした。
そして1番気になる目覚めですが、これがもう快適!!!!
朝5時起きが全然しんどくなくなりました。
本当にびっくり!
光で目覚めるのがこんなに気持ちいいことなんだ……と衝撃を受けています。
光目覚まし時計は5時に設定していますが、設定した時間の20分後に念のため携帯のアラームをセットしています。
ですが、光目覚まし時計でちゃんと起きられているので、最近では先行して携帯のアラームを止めるほどです。
まらをは朝の準備が終わったら30分くらい光を浴びつつ読書してから出勤しています。
朝活しながら体内時計リセットできるのでお得感満載。
その分寝られるんじゃ!?というツッコミは無しでお願いします笑
体内時計が整っているのが実感できていて、おかげで日中の活力も増したように感じます。
生まれてこのかたずっと夜型でしたが、朝型人間に変わりつつあり、時間に余裕を感じる今日この頃。
休日でも朝早く起きられるようになったのが本当にありがたい。
日照不足で鬱になることもあるくらいなので、光って本当に大事だと痛感しました。
もうコレ無しじゃ生きていけない……というくらいお気に入りです。
悪かった点
・操作が難しい
・余計な機能が多い
・デザイン性はない
最近の家電は直感で操作できるものも多いですが
この光目覚まし時計に関しては操作は説明書がないと絶対に無理です笑
さらに、説明書の文章はまさに外国語の直訳みたいな感じで不自然です。
ライトを点ける・消す程度ならワンタッチなのですが、目覚ましの設定が難しいんです。
ただ、毎朝起きる時間が同じなら、一度設定してしまえば放置でOK。
毎朝違う時間に設定するならあまりオススメできません。
また、上にも挙げたように、使ってない機能多すぎ問題があります。
余計な機能は外してくれたらもう少し安かったのでは?というドケチ根性が刺激されてしまいます。
また、この光目覚まし時計はシンプルに四角いだけでなのでオシャレではないです。
探すともっとオシャレな光目覚ましもあるのでね……。
他の光目覚まし時計も紹介
まらをは先ほど紹介したもので満足していますが、他にも色々紹介してみます。
十分な照度がありデザイン性もバッチリ!
高価ですがスマホアプリとの連携が可能など高機能。
価格は高いし嵩張りそうですが、ダントツの明るさ。
先ほど紹介したもの以外は使っていないので良し悪しはわかりませんが、色々ある中から検討してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
朝が苦手な人は是非一度は試してみて欲しい、光目覚ましをご紹介しました。
光目覚まし時計を導入して、朝を楽しい時間に変えましょう~!