アラサー(の妹)、家を買う〜その5:ローン通過から引渡まで〜

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マイホームのこと
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ローン通過!

家の買付をしたことを周囲に言いふらしつつ待つこと一週間ほど、
不動さんからLINEで連絡が。

不動さん
不動さん

ローン審査通過したやで

まらを
まらを

ほんまか

ローンが通った……!妹名義だけど……!

しかし興奮に浸る暇はなく、手続きはまだまだ山積みです。

次にすることは

  • 物件の契約
  • 地震・火災保険の加入
  • 立会い
  • ローン契約
  • 決済・引き渡し

と、やることたくさんです!死ぬ!

契約から引き渡しまでダイジェストでお届け

契約

売主さんである建設会社の担当さんと不動さん、まらをと妹が一堂に会する!
建設会社の担当さんは歳が近そうな女性の方でほっこり。
だいたい2時間ほど、不動さんと売主さんの説明が続いたでしょうか。
重説に、保障の内容に、土地や建物の機能の説明だったりです。

この時、物件前の公道〜玄関までのアプローチ部分が計画工事区域の範囲内だということが判明笑

計画工事はあって無いようなものらしいですが、
春日部市はゆくゆくは我が家の目の前にデカい道路を作りたいらしい。
まらを、いざという時はトラクターの前に横たわってゴネることを決意。

この時に売主さんの会社でエアコンの購入と取り付け工事、
網戸の設置もお願いすることにしました。
諸費用も込みでローン組んでるので持ち出しゼロです。

他にもカーテンレールを付けたり、
キッチンにオシャンティな照明を付けたり等もできるようでしたが
内装について考えるのが面倒だったのでやめました笑

最後に契約書などの書類にサインして終わり。
後に引けない感じがいよいよ出てきます。

地震・火災保険の加入

まらをは師匠から保険会社の方を紹介してもらったので楽しています。

住宅にかかる保険は、地震と火災での損傷以外にも
風災、水災、盗難、破損といった項目でも保険をかけておくことができます。

参考までに売主さん経由で紹介してもらった保険屋さんでも見積もりを取っており
激安提案でしたが地震火災以外の項目を一切削ぎ落とし家財保証も最低価格プランでございました。
その癖、住宅にかかる保険金はやたら高いという。あれれ〜?
実際の物件価格の2倍くらいで見積もり出てました笑

まらを達が採用したプランは、物件価格の保険金は実際の価格+αくらいに抑えておいて
ハザードマップを参考に項目をカスタマイズしてもらうというもの。
金額を抑えつつも安心できる形に落ち着いて満足です。

ちなみに保険会社はどちらも同じでございます。
会社どうこうよりも、保険屋さんの腕というか提案力が肝のような気がしています。

立会い

引き渡し前に、売主さんと不動さん同行のもと物件をもう一度見ておきます。
傷がついていないか、気になる点はないか、の最終確認です。

もしお直しが必要であれば補修をしてくれます。
この時、一箇所傷を発見しましたが引き渡しまでにはちゃんと直っておりました。

家の中を一通り見て回り、女性だらけの現場でキャッキャウフフしながら
家中の窓を開けてみるというゆるい時間を経て
物件の設備や保障などの説明をしてもらい終了となります。

ぶっちゃけカードキーで開け閉めできる玄関ドアの説明しかはっきりと覚えていない。
我が家のドア、まじすげー。

ローン契約

まらをたちはようやくフラット35の担当さんと初めてお会いすることに。
普通は窓口に行って、事前に打ち合わせなどをするんでしょうけど
ここは不動さんに丸投げしてました笑

ローン担当の方はどんな人なのか、不動さんに聞いてみたら

不動さん
不動さん

いい感じですよ

というクソ雑な説明をされたことがハイライトです。
いい感じってどんな感じ……?

しかしまらをだったら、仮に初対面の人間同士を引き合わせるなら

まらを
まらを

少なくとも無害

というような100点満点中15点くらいの紹介しかできない人間なので、
今後は「いい感じの人」に置き換えて人生をより良くしていきたいと思いました。

実際にいい感じの人だったかはさておき、
窓口でローンの説明を受け、契約書にサインして終了。
立会いからのローン契約だったので丸一日かかってました。

決済・引き渡し

売主さん、不動さん、そして司法書士の先生が集まり、最後の手続きを行なっていきます。
この日、売主である建設会社の担当者さんが諸事情で来られず代理の方が来られました。

売主さんからの説明はぶっちゃけほぼ覚えてないです。
代理の方はやたらチャラついてたし
司法書士の先生はネクタイの柄がドラえもんだったし
集中力が削がれるそんな状況で細かいことを覚えていられるほうが変態だと思います。
ぶっちゃけ玄関ドアのカードキーの話しか覚えてない。

で、決済へ移っていきます。
売主さんへ物件のお金を支払うため、不動さんと共に近くの銀行へ。

到着する頃にはローン会社からドーン!と口座に振り込みがあり
老後が平穏に過ごせる金額が一瞬で手に入っております。
この時の通帳は一生記念に残しておくことでしょう。

しかし喜ぶのも束の間、すぐに売主さんに振り込むことに。
えげつない桁の金額を手に入れた直後、風のように消すなんて人生でそうそう起こり得ません。
そんなイベントでございます。

お金の流れはこう。
ローン会社→買主(まらを達)→売主(建設会社)

ローン会社から売主に直接振り込むことはないんですね。

銀行におりますので、不動さんや司法書士さんへの手数料も引き落としておきます。
これらも諸費用ローンに組み込んでるので持ち出しゼロです。

というわけで夢のような金額を一瞬ですっからかんにし、
鍵を受け取る=物件の引き渡し、ということで終了となります。

鍵を受け取ったまらをは意気揚々とカードキーの設定をしに春日部に向かうのでした。

まとめ

そんなこんなで大量の手続きをこなし、
念願のマイホームを手に入れたのがGW目前の4月末〜5月初旬。

家を買うって大変だなあとしみじみ。
しかも土日しか動けない社畜の身なればなおさら。

今後はというと、引越し時期を7月中旬に設定をし、
それまでにゆっくりと準備をしておこうという算段でしたが
引っ越すまでの作業もなかなかに骨の折れるものでした……!

おかげでこの記事を書くまでかなり間が空いてしまったわけですが
奮闘の模様はまた記事にしたいと思います。

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